あなたは自由に生きてますか? バイブル過ぎて記事にしちゃった件
夜が寒くなってきて今まで網戸にして寝ていましたが、最近窓を閉め始めました。
こんばんは。ぴかるです
ブログ一日一個投稿したいですね。笑
嫌われる勇気
この本知ってますか?
2013年12月12日に第一刷が発行された岸見一郎さん、古賀史健さんによって書かれた本です。
私がこの本を買ったのは2015年年末くらいですかね。
当時大学やバイトに追われ疲れていました。
それからこの本を読み始め今では自分のバイブル的存在となっています。w
ってことで内容をちょっと紹介、
アドラー心理学とは
皆さんはアドラーという人を知ってますか?
「いや、知らんわ!」と言ったそこのあなた
この人です。(カッキーン☆)
この人が20世紀初頭に創設した心理学を「アドラー心理学」と呼びます。
心理学といえば人間の行動には必ず原因があるという原因論を呈したフロイト
(「チェック・メイト。」って言ってそうw)
そして人間自身を2つのタイプに分類し、人の心を4つのパターンに分類したユング
(キリッ)
アドラーはフロイト、ユングに並ぶ三大巨頭として世界では認知されています。
フロイトは「原因論」に基づき、「現在の私は過去の私によって成り立っている。」
=「過去が現在を決める」としました。
これに対しアドラーは「目的論」に基づき、「すべての行動には目的があり、過去など一切関係ない」と「トラウマ」を否定しました。
トラウマなんかない
例えば引きこもりの子がいたとします。
彼は過去に学校でいじめを受けたのかもしれません。
その心の傷が原因で自分の殻にこもっているとします。
しかしアドラー心理学から言わせれば
「不安だから、外に出ない」のではなく「外に出たくないから、不安だという感情を作り出していると考えます。
要は「外に出たくない」が目的となり「不安な感情を作りだす」のが目的達成の手段となります。
実際、彼が外へ出れば恐怖で頭痛に苦しめられたりするでしょう。
しかし、これらの症状もまた「外に出たくない」という目的を達成する為に作られたものです。
私たちは過去の経験に「どのような意味を与えるか」によって自らの生を決定しています。
人生は誰かに与えられるものではなく、自分が選択するものであって、自分がどう生きるかを決めるのは自分なんですよね。
「誰がどう言おうと勝手である。私が私の人生を好きに生きて何が悪い。」
という言葉を日々意識して生きたいですね。
よかったら読んでみてください。
…続く?笑