コンタクトの保存液がない場合の対処法。〇〇は絶対に使ってはいけない!
こんばんわ。ピカルです
今日は意外とありそうな(というかあった)話を書きたいと思います。
コンタクトレンズの保存液がない。
それに気づいた時、私は岩手の山奥にいました。
「なんてこったあアアァァァァァァ〜」
「あ、コンビニあんじゃん」
と思い、近くのコンビニに行ったんですが、
「コンビニに保存液売ってないじゃああぁぁぁぁぁああん」
そうなんです。
普通だったらあるんですよ、こんなのが
なんでないのぉ、ねぇ。
そう思い私は考えました。
選択肢
1、水道水でなんとかする
2、目薬でなんとかする
一応ググってみた結果
二つともやっちゃダメみたいです(汗)
そうなんんです。実はどちらもコンタクトレンズの保存液には向いていなかったようですね
水道水がダメな理由
- 水分率が変わりコンタクトの形状が変化してしまう。水道水で洗ったコンタクトを目に入れたらレンズが固くなって異物感を感じたという人も多くいるそうです。
- コンタクト内に水道水中の「アカントアメーバ」という原生生物が繁殖するらしく、それを汚染されたコンタクトレンズを介してアカントアメーバ角膜炎を発症する可能性が高まるようです。
目薬や洗眼液がダメな理由
こちらも同じ理由で両方とも通常の保存液、洗浄液とは異なる成分が入っているからです。
その成分がコンタクトレンズに吸収され、レンズの性質や形状が変化するのです。
じゃあどうすればいいのか、、、?
生理食塩水を作る
そうです。塩と水があればいいんです。
塩分濃度でいうと0.8%〜0.9%くらいが最適となります。
この濃度の生理食塩水は病院の点滴にも使われ、人間の体液と同じ濃度なので身体への影響も少ないそう。
作り方は
- 500mlペットボトル
- 食塩
- 水(市販の飲料水が無ければ沸騰して冷ました水道水を使う)
500mlのペットボトルの中に4.5gの塩を入れます。計りがない場合はキャップ一杯弱が良いようです。
混ざったら出来上がり、保存液の代用として使えます。
(注)あくまでも緊急時に使うようです。
「洗わないよりはマシ」、「水道水使うくらいならマシ」程度のものです。
もちろん作り置きも出来ません。
普段コンタクトレンズを使う人は「もしも」の時に覚えといてみては…?
*この情報はネットから調べたものです。